外構工事の種類とその特徴についてご紹介!

2022.01.27

外構は、住まいの雰囲気や印象を大きく左右させるものです。
おしゃれで魅力的な外構には、誰しも憧れるもの。
そんな外構には大きく3つのタイプで分けることができます。
今回は、外構の種類についてご紹介いたします。
■外構工事の種類とその特徴
〇クローズ外構
クローズ外構は、住まいの敷地周りを塀とフェンスなどで囲ってしまう外構です。
敷地の入り口には門扉が設置されます。
敷地の内外を明確に区分けするタイプです。
外部から敷地内の様子をうかがえず、高い防犯性とプライバシーを保つことができます。
建物周囲を塀で覆うため、建物と敷地境界線に十分な間隔がある住宅におすすめです。

ただし、プライバシーが確保される一方で、閉鎖的になるため圧迫感を感じやすいです。
さらに、敷地内に死角や隠れる場所ができないように防犯面においても注意しなければなりません。

〇オープン外構

オープン外構は、塀やフェンスで住まいをあまり囲わない外構、または設置しても低めの構造物にするタイプです。
居住者は開放的な雰囲気を味わうことができます。

しかし、住宅の向きや窓との兼ね合いを考えないと、室内が敷地外から丸見えになってしまいます。
そのため、家の向きや道路との位置関係について注意が必要です。
プライバシーを重視したい箇所は目隠しフェンスの設置を検討しましょう。

〇セミクローズ外構

セミクローズ外構は、クローズ外構とオープン外構の中間と言える外構形態です。
開放的な雰囲気とプライバシーの確保の両立が出来る点が特徴です。
さらに、塀やフェンスなどを部分的に設置することで、デザイン性のある印象を与えることができます。

しかし、オープン外構とクローズ外構の中間にあたるため、双方の利点を完全に得ることは難しいです。
プライバシー確保を重視する箇所と、開放感を得たい箇所を明確に分けることが大切です。

■まとめ
今回は、外構工事の種類とその特徴についてご紹介いたしました。
外構は大きく分けて「クローズ外構」「オープン外構」「セミクローズ外構」の3つの種類があります。
それぞれ特徴が異なるため、外構工事をお考えの際は、どのような外構にしたいかを明確にするとピッタリの外構が見つかるでしょう。

外構工事に関するお悩み等がございましたら、株式会社アスタークラフトにご相談ください。
お客様のお悩みに合わせて最適なご提案をさせていただきます。

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